2.02.2018

郷土料理制作委員会 -ウガリ編-




今回の内容

■ウガリとは何ぞ?

■ウガリを作ろう!





様こんにちは!

赤痢から完全復帰したまぎーです。

結局、罹患から2日後には症状が治まりました。現代医療ってすごいですね。



先日、スワヒリ語の語学クラスでケニアの郷土料理、ウガリを作りました。

今回はその作り方をご紹介します!










■ウガリとは何ぞ?



ガリとは、トウモロコシの粉を固めたおからみたいなものに、おかずをくっつけて食べるものです。手で食べるのが普通で、ウガリをひとつかみ取って、手でコネコネして固めた後、そのウガリでおかずをすくって一緒に口に放り込みます。

おいしいのですが、食べてるうちにおなかの中でウガリがどんどん膨らみますし、付け合わせのおかずは1種類しかないので、ちょっと飽きます。

ウガリの付け合わせは3種類。

Nyama ya Ng'ombe (牛肉とトマトを塩入れて煮たもの)

Samaki(魚をスパイス入りで煮たもの)

Sukuma wiki(Sukuma=ケールという野菜を煮たもの)



ケニア人曰く、牛肉が一番好まれ、お金があるときは牛肉を食べるらしいです。牛肉のは首都ナイロビのレストランで300円ほど。
一番人気がないけど、一番安いのはSukuma wiki。100円ほどで食べられます。栄養価があって安いため、金が無いときか病気になった時にしか食べないそうですが、野菜不足が深刻な日本人滞在者にはおごちそう。Sukumaが「押す」、wikiがweek=1週間という意味で、語源は「これ食って1週間もちこたえろ」だそう。
ステキなネーミングじゃないですか。



今回はSukuma wiki版ウガリを作っていきます。







■ウガリを作ろう!
 
 
 
ず、火力があるかどうかチェック。

日本ではガスコンロやIHがあるのでほぼ心配はありませんが、ケニアの家庭の7割が灯油コンロ2割が炭を利用する竃を使っていると言われ、燃料が十分にあるかどうかのチェックは料理の基本です。

今回は炭を利用した竃を使っていきます。







次に、肉を切っていきます。

安価のSukuma wikiにも、少量ながら牛肉を入れるのがケニアの嗜み。ケニアの牛肉はカチコチなので、食べやすいようにかなり細かく切っていきます。



牛肉が用意できたら野菜のみじん切り。

今回は玉ねぎとトマトを細かく刻みました。



ここで炭がいこってきたので、鍋を二つ、くべます。

一個がおかずを炒める用で、もう一個でウガリ用にお湯を沸騰させます。




おかず用の鍋に牛肉とトマトと玉ねぎを投入、お好みで塩(気持ち多め)を加え、炒め始めます。




炒めている間にSukumaの用意!

茎を取ってからきちんと水で洗い、みじん切りにします。かなりの重労働なので、隙を見てサボろうとするメンバーたちをお互いに牽制しながら、作業します。





Sukumaのみじん切りが用意でき次第、炒めていた牛肉、玉ねぎ、トマトに投入!

柔らかくなるまで炒めていきます。





さて、炒めている間に、ウガリを作っていきます。

お湯の量はトウモロコシの粉2カップに対し、お湯4カップ程。

既に沸騰しているお湯にトウモロコシの粉をゆっくり投入。

どんどん硬くなっていくので、木べらでこねていきます。







こねこね。


こねこねこね。


こねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこね。


どんどん重くなっていくウガリを、「うおおおお、重いいいい!」ってなりながらこね続けます。





15分後。

ウガリもスクマもできました!

盛り付けていざ実食!

うまい!










こんな感じで、

今回はここまで!



結構力仕事ですが、レシピ自体はとっても簡単なので、皆さんもよければ作ってみてくださいね!